稲の脱穀体験をしました。 5年生

9月20日(水)3.4限目に5年生が稲の脱穀体験を行いました。営農組合の方を中心に、環境保全協議会はじめ地域の方に多数お越しいただき、子どもたちに脱穀のご指導をいただきました。

千歯扱き(せんばこき) は江戸時代(1700年ごろ)また、足ふみ脱穀機は明治末期(1900年ごろ)に発明された脱穀用農具です。唐箕(とうみ)は米や麦などの穀物から籾殻(もみがら)やごみなどを、風を吹き付けてより分ける道具です。大正5年(1916年ごろ)ごろ使われたものです。

子どもたちは、初めは踏む力が要って難しいようでしたが、足ふみ脱穀機では、足の力と胴部の回転のタイミングを合わせて穂を当てることがわかってきて、慣れてくると楽しく脱穀ができました。何回も取り組んで励んでいる子もいました。唐箕では、勢いよく回転をさせて送風させ、がんばって取り組むことができました。

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