夏休み明けのお話です。

夏休みが明けて、子どもたちの元気な姿が学校にもどってきて、とても嬉しい思いです。今年の夏休みは、楽しく元気に過ごすことができたようです。夏休みの家庭学習や課題も最後まで投げ出さずに、やりぬくことができ、よくがんばっていました。保護者のみなさまには、ご家庭でのご支援をいただきまして、ありがとうございました。

校長先生から夏休み明けに、3つお話をしました。

1つめは、健康に気をつけて生活することです。新型コロナ感染症、熱中症、食中毒が心配されます。密の場面で人ととの間隔をとること、検温、手洗い・うがい、換気、水分補給、暑さ指数等に気をつけて行動してください。主体的に自分の命や健康を守るようにがんばっていきましょう。

2つめは、学習も生活も、「めあて」と「計画」を立てて実行し、その後「ふりかえり」をして「改善 よりよく改める」ことです。夏休みのこと、これからの授業で、なかまとの関わりで取り組んでください。自分を成長させるには、とても大切なことです。多くのなかまと「対話」(お話やコミュニケーション)をたくさんして、大きな成長につなげてください。

3つめは、夢を持ち、その実現にむけて取り組んでほしいことです。本校の児童が、羽ばたけこどもたち!チャレンジ応援事業に応募して、今年度の「実現チャレンジに決定」され、松阪市教育委員会から表彰され、応援してもらいます。その内容を紹介します。

「夢は動物学者です。チャレンジ内容は、動物学者になるためには、現代の動物のことを詳しく知るだけでなく、その動物の祖先は何だったのか、どういう時代にどんな生活をして生きてきたのかを知る必要があると思う。すべての時代に生きた生物について、今調べていて、それを本にしたい。」という内容です。夢が語れるってすごいですね。みんなで応援をよろしくお願いします。そして、みなさんも自分の夢を持ち、内容を語れるようにがんばっていきましょう。

今後も、学校教育にご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

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