七夕伝説の残る校区

本校は、明治8年創立の歴史と伝統を持つ学校である。雲出川をはさんで津市南部に隣接しており、松阪市の北東部に位置している。校区には、七夕伝説が残り、学校から200メートル程のところにある鵲橋の袂には、三十六歌仙の1人大伴家持の歌を刻んだ石碑が建てられ、それを伝えている。他にも「星合町」をはじめ七夕を連想させる地名も残る。